9/2カードランキング更新に伴うデッキ調整

今日はカードランキングの更新によりDOPに変更が生じたので、調整後のデッキ内容と使用していた中でDOPが変わったカードについて触れたいと思います。

 

■使用デッキ(9/2カードランキング更新後)

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トータルDOP:20P(B)

■9/1以前のデッキとの変更点
  in:ホーローセン1
out:ヤシオノトクリ1

■コメント
ヤシオノトクリ(元4pt)、ホーローセンが両方とも2ptになり、いよいよDOP20ptが厳しくなったと思いきや、まさかの世界創生が2ptになったお陰で、逆に両者から自由に3枚を選択できる形になりました。最近の戦績を振り返ると、カンナ(BP4000)、ネビロス(BP7000)、エンビル(加護持ち)といったヤシオノトクリのcipで破壊しにくいカードの採用が多かった為、先攻時に歴戦ブラフアタックの出来るホーローセンを3枚にしました。人身御供が手札にある時にチャンプアタックでトリガーを引けるのも〇。

 

■DOPが変わったカード
1)
【世界創生】DOP1pt→2pt
無色 トリガー
あなたがプレイヤーアタックを受けた時、あなたのライフが1以下の場合、全てのユニットを消滅させる。
あなたのターン開始時、あなたのライフが1以下の場合、全てのユニットを消滅させる。

 

個人的にはDOP1ptで相応という評価でしたが、今回DOP2ptになりました。原因は赤黄や珍獣の流行でしょうか。両方に無理なく入っているアザゼルにより、まず機能しなくなる為、「お守り採用」ですら悩むと思われます。また、9/1以前はDOP1ptのトリガーに拒絶する世界(現在もDOP1pt)、DOP4ptに破滅のギャンブラーの存在があり、前者は珍獣メタ、後者はカンナやワンショットメタになる為、これらにDOPを稼ぐ枠を食われたとも考えられます。とはいえ、順位はDOP2ptラインぎりぎりの204位ですので、次期更新時には、またDOP1ptに舞い戻って来ると思います。

 

2)
【ヤシオノトクリ】DOP4pt→2pt
黄色 ユニット CP2 3000/4000/5000
■ダメージブレイク
このユニットがフィールドに出た時、
対戦相手の行動済ユニットを1体選ぶ。
それに3000ダメージを与える。

 

以前までは、このカードとホーローセンが交互にDOP2pt⇔4ptを行き来しており、DOP調整要員だったのですが、今期は両方ともDOP2ptになりました。ホーローセンはまだ分かるとしても、ヤシオノトクリはどの層でこんなに採用されているのでしょうか。少なくともJIV~JIIIでは、軽減コスト含めて1度も見ていません。キラーヴィーナスやストラグラーは割りと見ましたが。
なお、実際に使っての評価としては、cip能力が刺さる場面が割りとあり、単なる弾除け(ベルゼ)や人身御供の生贄で終わらないので、個人的にはキラーヴィーナスやストラグラーより強い(デッキに合う)カードでした。